この度、岡山県新見市にある日尾山上神代八幡神社に聳え立ち、
町の指定重要文化財でもあった樹齢500年の町内一の大木であった杉の木をご縁あって使わせて頂き、
1階カウンター席をリニューアル致しました。
大木の生命力や迫力のある持ち味を存分に活かした仕上がりになりました。
(写真では迫力が全く伝わりません涙...)
今回の大工工事一式は、地元 久保中学校の先輩で大工の寄國さんにお願いしました。
僕と同級生の妹さんに会社のロゴを8年前にデザインして頂いた事も何かの縁だと感じています。
近場の材料でいい木が入ったらカウンターをやり変えようと話をすること約一年...
想像を遥かに超える崇高な木を使わせて頂けるのも抜群のタイミングと巡り合わせによるものです。
無垢の吉野檜の一枚板の美しさや気品はありませんが、野性味溢れ野山を想わす
自然な風合いが当店にピッタリで物凄く気に入ってます。