4毒抜きレストラン 4毒抜き飲食店


同居する母親がパーキンソン病を患った事がキッカケとなり、病について調べている所であるお医者さん(吉野敏明さん)が日本人が元々習慣として常食してこなかった4毒『小麦粉、植物油、乳製品、砂糖や甘いもの』があらゆる病を生み出しているという情報と出会い、家庭内ではもちろん。お客様にも病気になるような食べ物は出せないとの思いから4毒抜きレストランとして2024年より歩み始めました。

とは言え元々4毒は殆んど使用しておらず、使用しておりますものはどれもこだわりの生産者さんが作った一般流通していない高品質なものばかりですので、健康な方が少量食べる分には問題無いと思います。


⑴小麦粉=自家製の醤油でのみもち麦を使用してますが、発酵でグルテンを分解してますので問題無し。
日本で栽培され品種改良されていない古代小麦などであれば健康な方はそれほど気にすることは無いと思います。

⑵植物油=ヴィーガンコースで尾道産椿油やえごま油を使用しておりましたが、常食文化がある外国からのお客様にのみ使用を続けます。
こちらも質の高い油を少量の使用であれば健康な方は問題無しでしょう。

⑶乳製品=元々使用しておりません。  


⑷砂糖や甘いもの=砂糖や甘いものはデザートの循環の玉子アイスで因島産無農薬黒蜜と日本みつばち蜂蜜を使用しておりましたが、こちらの料理を廃止して、在来種の八朔や自家製豆腐を使ったデザートに変更しました。自家製ドリンクの各種シロップで甜菜糖を使用しておりましたが、無くなり次第廃止します。


フランス料理やイタリアンなど海外ルーツのレストランでは4毒抜きは困難でしょうが、日本料理店や鮨屋や焼き鳥屋、焼き肉屋が4毒抜きを始める事は比較的難しくないと思います。


贅沢三昧を続けている人も粗悪な食習慣の人も必ず最期は病で苦しむ羽目になります。
日本元来ある季節の生鮮食品を腹八分で食べること。そして4毒といわれている物の中にも品質や成分には雲泥の差があるので、健康体の方が質の高い4毒を摂取する分にはそこまで気にしないでもいいと思います。

美しく健やかな生涯を過ごしたい方たちにとって喜ばれるレストランをこれからも目指します。